1979年 名古屋大学大学院 機械工学専攻 修士卒業
電力会社で原子力発電所の許認可設計・建設
運転・保守に従事。
1999年 京都大学 博士(エネルギー科学)学位取得
▶︎論文:軽水炉圧力容器鋼溶接部の中性子照射脆化に関する研究
1997年以降 原子力関係の標準化活動に従事
2003年以降 品質マネジメントシステムの構築・維持に従事。2020年 退職
・米国機械学会品質保証委員会 評価検証小委委員
(2002年~2020年)
・IAEA 標準策定のためのコンサルタント会合
(2017年~2019年)
・ISO TC85,ISO19443策定国内委員会 委員
・その他に、日本機械学会、日本電気協会、火力原子力発電技術
協会の標準化活動に従事
【資格】原子炉主任技術者、第1種放射線取扱主任者
【表彰】
火力原子力発電技術協会構造基準委員会より、「発電用原子力設備の構造等の技術基準」策定への貢献につき表彰(平成15年3月)
日本電気協会 原子力規格委員会より、規格策定につき功労賞表彰(平成25年3月)
【講師歴】
品質保証規格に関する講習会講師(2000年以降)
対照規格:JEAG4101-2000, JEAC4111-2003, -2009, 2013, JEAG4121-2015,
「セルフアセスメントについて」
(WANOからの派遣により、インドにて)
「事業者における原子力発電所建設品質管理」
(海外電力調査会の依頼により、海外の技術者に対し)
「安全文化醸成活動に関する事業者の取り組み」
(事業者団体からの依頼により、国内の原子力発電所にて)
“The Management System for Nuclear Safety”
(国内大学の依頼で英語による講義)
その他、1997年以降、品質保証、安全文化に関する社内教育を担当